担当科目
ビジネスの英語分析、世界事情ディスカッション、パブリック・スピーキング、対人コミュニケーション、メディア・コミュニケーション、教養ゼミナール、基礎ゼミナール、ゼミナールI~IV
氏 名 | 折田 明子(オリタ アキコ) |
---|---|
所 属 | 人間環境学部 現代コミュニケーション学科 |
職 名 | 講師 |
専門分野 | 情報社会学、経営情報学 |
最終学歴 | 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 後期博士課程 単位取得退学。 博士(政策・メディア)(慶應義塾大学) |
学部担当科目 | ビジネスの英語分析、世界事情ディスカッション、パブリック・スピーキング、対人コミュニケーション、メディア・コミュニケーション、教養ゼミナール、基礎ゼミナール、ゼミナールI~IV |
長期研究テーマ | 情報社会の制度と技術と人間行動、情報社会のプライバシー、情報社会と「名前」 |
長期研究テーマ 内容 |
情報社会における人間の行動と技術の発展を前提に、社会における制度設計がどうあるべきかについて関心を持っている。特に、情報を提供したり開示したりすることによって得られるメリットと、それによって侵害されるプライバシーについて、イノベーションと個人の保護のバランスを取るにはどうすべきなのか、産業発展の歴史を踏まえた上で、理論研究と実証研究を行っている。また、情報社会における「名前」について、匿名性やニックネームが、歴史的・地理的にどういった特色を持って使われているかにも関心がある。 |
短期研究テーマ | ソーシャルメディアのIDと名乗り(匿名・実名)、マンガを用いたケース教育とその評価 |
短期研究テーマ 内容 |
FacebookやTwitter,LINEなど、日常的に利用されるインターネット上のサービスにおいて、個人を識別するIDと、個人が自らを示す名乗りについて、安全かつ有益なコミュニケーションが行われるためには何が必要なのかを研究している。 また、実践的な知識を身につけるための教育手法として、マンガを用いたケース教材を作成し、その教授法と教育効果の方法についての研究も併せて進めている。 |
主要業績 |
|
ゼミの内容 | 情報社会におけるコミュニケーションについて学ぶ。 |
皆様へ メッセージ |
人と人のコミュニケーションにおいて、インターネットはなくてはならないツールとなっています。普段の人間関係を元にしたネットでのコミュニケーションだけでなく、会ったことがない人たちとの出会いややりとりから新しい発想が生まれるなど、オンラインのコミュニケーションはまだまだたくさんの可能性を秘めていると考えています。リスクや危険性を理解した上で、安全に、かつ楽しいコミュニケーションを広げていくにはどうしたらいいか、教育と研究を通じて考えていきます。 |
受験生へ メッセージ |
みなさんが使っている携帯電話やインターネットを介したコミュニケーションについての研究と、人前で話したり意見を述べたりするための授業の担当をしています。顔を見て話すコミュニケーションと、ネットのコミュニケーション、それぞれを安全に楽しく使っていくためにどうしていったらいいか、みなさんと考えたいと思います。 |
お問い合わせ | oritako@kanto-gakuin.ac.jp |
個人作成Web | http://www.ako-lab.net/ |